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さすがに「地域活動」にいつまでも背を向けている訳にもいかない、
というわけで、所属している(というか、会費を払ってただけ)の
自治会が主催する清掃活動に参加してきました。

行ってみると、もう”カオス”、どこを、いつまで、誰と、どうやって、(なぜ、はいいでしょう)
という、5W1H(-1)がぜんぜんわからない無秩序ぶり。
いままで、文字通りの"volunteer"(志願兵)のような組織動員型の
ボランティアしか参加したことが無かったので、ある意味カルチャーショック。
こんなもんでしょ、と適当に目に付いた(ヒトのいなさそうなところを中心に)
ごみ集めをはじめました。

河川敷の清掃活動だったのですが、年配(もうリタイアしてからかなりの年)の二人組みが
釣りをしているところに出くわしました。
(この時期遊漁証(さしずめ、我らが業界の”当日版権許諾”)を買ったヒトの鮎釣りが盛ん)
自分達が飲んだ空き缶を出して、「(もっていって欲しいんだけど)だめ?」
「うーん、ごめんなさい」「そう、やっぱりね」
で、そのあと、もう一人が「持っていってくれないの?」
正直あきれ気味に、ということは表に出さないように気をつけながら、愛想笑いをうかべつつ、
「すみません、ご自分で出したごみはご自分でお持ち帰りください」
老若男女問わず千人近くのヒトがどういう意義でに無償で活動しているのか、
彼にはまったくわからないようです
(背中でもう一人がたしなめているらしいやり取りが聞こえました)
”歳食ったからといって人間的に成長できるわけではないのなぁ”と思う一方、
杓子定規の返しをしてしまった自分の至らなさにも思い至って、自己嫌悪。

こういうときは、しばらく歩いて思いついたフレーズ
「あ、いいですよ。一緒にごみ集めしてもらえる仲間なら」
くらいのウィットのある返しがとっさにできるようになりたいなぁ。
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