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明日は早出、で早く寝るつもりが見てしまいました
「コンスタンティン」見たことあるのにね
作中、ゴツいショットガンを手にしたジョンが
最初にぶっ飛ばすのはタバコ。
サタンが”皮肉にも”ジョンを延命するために彼から取り出したのが
たっぷり溜まったヤニ。
で、最後はジョンが口にするのはガム。
とかく派手な”演出”が、映画だけでなく、ビジュアル全般では重きを置かれがちです。
実のところ、本当の”演出”というのは、何を”どうやって”見せたいか、で、
絵のきれいさや、奇抜なカット、思わせぶりな”だけ”の台詞ではないのです。
前出の一連のシーンだけをとって、この映画が嫌煙キャンペーンというわけではありません。
こういったシーン一つ一つをどうやって見せるか、という手法と、
その裏には「一物を腹に持っていないとただのハリボテになる」、
ということだと思います。
たとえば、前出の些細な一連のシーンにも「きっと『ヒトとは弱いもの』って
主張があるんじゃないのかな」と思わせるようなところです。
(タバコが良いものである、と思っているヒトはごく少数です。でも、手が伸びる)
そう思いつつ、またタバコに火をつけます。
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