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JASRACの著作権収入第2位にエヴァのサントラが入ったとのこと。
http://www.jasrac.or.jp/profile/prize/index.html
鷺巣氏といえばバブル前・夢ある時代のオサレなアニメには欠かせない人、というイメージ
(ちなみに第1位は宇多田嬢のアルバム。こちらはさもありなん)
エヴァの初数回を学生時代ナマでみて、直感的に
これは「売れる」な、と感じました。
作品性どうこうというものではありません。
商業的に成功するな、と。
まさか、ここまで一般に浸透して、10年以上経って尚
稼ぐ”商品”になるとは思いませんでしたが。
いまさらながらに”トップ”を見てます。
G社は色々と”実験”をしたんだなぁ、と。
きったはっただけではなく、ある意味R&D活動だったんだと。
知的財産である著作権や(あくまでそれに付随する)版権に関しても”中道左派”です。
それが形のあるモノであれ形のないモノであれ、
”創った”人には最大限の恩恵があるべきだと思います。
一方で版権(出版権や上映権等などcopy するright)に関しては
もっと控えめになるかオープンであるべきだと感じますし、
そのほうが、著作者の最大意思である(と思われる)”広く知らしめたい”という
ことにも繋がるのでは、というのが個人的主張。
きっと、その方がみんなが参加して、作品がもっと盛り上がるのでは。
立体物に対してのG社の認証制度は好感が持てます。
さすがはかつての立体系最大イベントの主催者。
(過渡期の過剰規制で有害メディア指定をくらいそうになったくらい)
一定の基準を満たせば自由に参加できますよ、というところ。
こういう向性の姿勢が結果的な横展開、メディアミックスに繋がったんじゃないかなぁ。
厚労省やFDAに代表される規制型ではなく、EUの規格(EN/ISO)自己宣言型に近いなぁ、と。
一方でS社(具体的にどこか、というのはご想像にお任せします)は
どうも某世界最大メディア産業の一角D社を目指しているように思えてなりません。
(マネーにモノを言わせて国際条約すら曲げる
ミッ○ーはとっくに著作権フリーになってるはずでした)
”G”のブランドを囲い込むために、こと立体物に関しての規制は
「他人立ち入りまかりならぬ」といわんばかりです。
(そこまでして守りたいS社の権利デメリットってそんなに無いと思うのですが)
正直、ディーラー総出で反版権イベントをやっても、訴訟で勝てそうな気がします。
二次元メディアの立体化については、造型師にも著作権を認めた判例があります。
立体化自体が高度な創作物と認められているところをみても、
単なるCopyではない、少なくとも版権という”Copy”で成り立っているところより
創作者が低い位置に甘んじなければいけないというのが、納得のいかないところでもあります。
商業的にはわかります。投資をしている以上、そのリターンを求めるのは当然、ということを。
形の無いモノを管理する難しさも。
ただ、年間100かそこらの販売数のものに、そこまで規制をかけるのはどうだろう、というところ。
我々ディーラーにとっては重い負担である版権使用料も、彼らのビジネスからすれば
工数だけ掛かってしょうがない、と思うのです。(だからこそ規制?)
同人誌がなし崩し的に定着してしまった事例を見ていると、前述の判例が
彼らに被害者意識を覚えさせたと勘ぐりたくなるくらいです。
(面倒になるくらいならやめさせてしまえばいい)
JASRACを今回引き合いに出しましたが、個人的には国内最大の公式ピンはね機関と見ています。
(宝くじや競馬等々は出資者にもリターンがある(ことがある)前提なので除外)
彼らは製造・販売すらしていない。
延べ動員数100名程度の公演にすら”金払え”ですから
(勿論、その時は99年フリーの曲をナマでやって、彼らのみかじめ料稼ぎはさせませんでした。)
著作者がすべてを管理することは難しい。それはわかります。
だからといって、版権者やましてやJASRACのような仲介者にそこまで低姿勢でなくてはならないのかなぁ
というのが、大きな疑問符。
主張すべきところは主張していくほうが、双方の利益に繋がるのでは、と思うことしきりです。
http://www.jasrac.or.jp/profile/prize/index.html
鷺巣氏といえばバブル前・夢ある時代のオサレなアニメには欠かせない人、というイメージ
(ちなみに第1位は宇多田嬢のアルバム。こちらはさもありなん)
エヴァの初数回を学生時代ナマでみて、直感的に
これは「売れる」な、と感じました。
作品性どうこうというものではありません。
商業的に成功するな、と。
まさか、ここまで一般に浸透して、10年以上経って尚
稼ぐ”商品”になるとは思いませんでしたが。
いまさらながらに”トップ”を見てます。
G社は色々と”実験”をしたんだなぁ、と。
きったはっただけではなく、ある意味R&D活動だったんだと。
知的財産である著作権や(あくまでそれに付随する)版権に関しても”中道左派”です。
それが形のあるモノであれ形のないモノであれ、
”創った”人には最大限の恩恵があるべきだと思います。
一方で版権(出版権や上映権等などcopy するright)に関しては
もっと控えめになるかオープンであるべきだと感じますし、
そのほうが、著作者の最大意思である(と思われる)”広く知らしめたい”という
ことにも繋がるのでは、というのが個人的主張。
きっと、その方がみんなが参加して、作品がもっと盛り上がるのでは。
立体物に対してのG社の認証制度は好感が持てます。
さすがはかつての立体系最大イベントの主催者。
(過渡期の過剰規制で有害メディア指定をくらいそうになったくらい)
一定の基準を満たせば自由に参加できますよ、というところ。
こういう向性の姿勢が結果的な横展開、メディアミックスに繋がったんじゃないかなぁ。
厚労省やFDAに代表される規制型ではなく、EUの規格(EN/ISO)自己宣言型に近いなぁ、と。
一方でS社(具体的にどこか、というのはご想像にお任せします)は
どうも某世界最大メディア産業の一角D社を目指しているように思えてなりません。
(マネーにモノを言わせて国際条約すら曲げる
ミッ○ーはとっくに著作権フリーになってるはずでした)
”G”のブランドを囲い込むために、こと立体物に関しての規制は
「他人立ち入りまかりならぬ」といわんばかりです。
(そこまでして守りたいS社の権利デメリットってそんなに無いと思うのですが)
正直、ディーラー総出で反版権イベントをやっても、訴訟で勝てそうな気がします。
二次元メディアの立体化については、造型師にも著作権を認めた判例があります。
立体化自体が高度な創作物と認められているところをみても、
単なるCopyではない、少なくとも版権という”Copy”で成り立っているところより
創作者が低い位置に甘んじなければいけないというのが、納得のいかないところでもあります。
商業的にはわかります。投資をしている以上、そのリターンを求めるのは当然、ということを。
形の無いモノを管理する難しさも。
ただ、年間100かそこらの販売数のものに、そこまで規制をかけるのはどうだろう、というところ。
我々ディーラーにとっては重い負担である版権使用料も、彼らのビジネスからすれば
工数だけ掛かってしょうがない、と思うのです。(だからこそ規制?)
同人誌がなし崩し的に定着してしまった事例を見ていると、前述の判例が
彼らに被害者意識を覚えさせたと勘ぐりたくなるくらいです。
(面倒になるくらいならやめさせてしまえばいい)
JASRACを今回引き合いに出しましたが、個人的には国内最大の公式ピンはね機関と見ています。
(宝くじや競馬等々は出資者にもリターンがある(ことがある)前提なので除外)
彼らは製造・販売すらしていない。
延べ動員数100名程度の公演にすら”金払え”ですから
(勿論、その時は99年フリーの曲をナマでやって、彼らのみかじめ料稼ぎはさせませんでした。)
著作者がすべてを管理することは難しい。それはわかります。
だからといって、版権者やましてやJASRACのような仲介者にそこまで低姿勢でなくてはならないのかなぁ
というのが、大きな疑問符。
主張すべきところは主張していくほうが、双方の利益に繋がるのでは、と思うことしきりです。
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